3月27日に開催した民青同盟埼玉県委員会主催の川口駅前フードパントリー(食糧支援活動)には150人ほどの方が訪れ、持ち込んだ物資をすべてお渡ししました。

スタッフが行った対話アンケートでは、「生活が苦しく、こんな催しは大歓迎」「コロナで仕事が減った。食費を抑えている」などの声が寄せられました。女性の姿が目立ち、コロナ禍でのしわ寄せが特に女性に影響を与えている様を実感しました。スタッフからは、シングルで子育てをしているという人の割合が多かったとの報告もありました。

開始前から行列ができ、大量にあった物資が30分ほどで配布完了となりました。川口駅では初めての取り組みでした。民青同盟で今後も継続的に開催することを目指し、少しでも生活の苦しい人の支えとなるよう頑張ってまいります。

Author: ichiri