「共産党と国民運動の連帯で、安倍政権を追い詰めよう!」

150224_221演説会_候補者集合

 2月21日(土)、リリア音楽ホールにて日本共産党演説会が行われました。村岡まさつぐ県議と7人の市議候補者の挨拶のほか、応援演説と、大門みきし参院議員が訴えました。
 タクシー運転手の稲毛成育さんは「反原発の運動で議会に請願を出そうとしたときに、紹介議員になってくれたのは共産党だけだった。市民目線の共産党の議員にはぜひがんばってほしい」と訴えました。また、産婦人科医の芳賀厚子さんは「『社会的包摂』という言葉がある。子どもたちが将来に不安を抱くことなく育つことができる社会の実現を」と訴えました。
 平川、井上、金子、矢野、今井、松本、板橋の7名の市議候補からの訴えのあと、村岡まさつぐ県議は、「県民のいのちを守るという一心で、県内どこへでも駆けつけてきた。これからも、生きることを支える政治の実現に全力をあげる」と訴えました。
 大門みきし参院議員は、いっせい選挙に絡む国政の状況を話しました。「安倍内閣は、戦後70年の間でもっとも危険な内閣。今の内閣は、社会保障を解体し、全て国民の自己責任に帰させようとしている。一方、原発を海外に売り込みたい企業と手を組み、国内の原発の再稼働も進めようとしている。しかし、共産党と国民運動の連帯でその暴走を押しとどめているのが今の状況。国会では、4月に集団的自衛権の法整備に関する義論が始まる。そういう中で行われるのが今回の地方選挙。共産党の躍進に向けて、ともに頑張っていきましょう。」と訴えると、会場は大きな拍手に包まれました。

村岡まさつぐ県議と市議7名全員当選を

 埼玉県議会議員選挙は、4月3日告示、12日投票で行われます。川口市(南第2区・定数7)では、11人が立候補を予定する大激戦となります。消費税増税をすすめる自民、公明、民主の3党の関係者が8人です。増税推進者への審判を下しましょう。キッパリと対決してきた日本共産党の村岡まさつぐ県議の再選を何としても実現し増税にストップをかけましょう。
 川口市議会議員選挙(4月19日告示、26日投票で定数42)には、2月23日に行われた立候補説明会に59人が参加するなど、多数激戦が予想されています。日本共産党は、市議選に現有6議席に1名増の7議席確保に挑戦します。
 安倍政権の暴走政治に対決し、国民のくらしを守る政治の実現に全力をつくします。地方から暴走政治に審判を下す絶好の機会です。
 政治の流れを変えるために、みなさんと力をあわせてがんばる日本共産党にご支援をお願いいたします。.

Author: MichiyaHIRAKAWA

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